FISHERMAN

2007・02

コスタリカ・ゴルフィト湾のセールフィッシュ

“ちょい投げルアーロッドで狙ったセールフィッシュ”

6フィートと5・1フィートのちょい投げロッド

REDTail60 Jig&Casting(テスト試作)

SPINOZA・Short5122 Jig&Casting(テスト試作)

リール ステラSW10000

ライン・モーリスSMP6号+スーパーステルス150lb

フライロッドは12番〜15番 9フィートが主流だ。

 

ルアー

刺さりの良いフライ用フックと、堅牢な紫電との組み合わせで考えた。

GTに応用できそうなトッププラグ+アシストフックの有効性が注目

データがないので、仲間のフライマンの意見と協力も得た。(感謝)

LongPEN50 LongPEN30 CSW100を改造して使用

朝、ロッジにボートが集まってくる。

Tagutiさん・Okamotoさん がんばって!

Kinさんも、がんばってね!!

 

ぼくたちも出発だ

ロッジの桟橋 次々とアングラーが出発

ゴルフィト湾から外洋へ

25ノットで1時間以上走り、セールフィッシュのポイントに到着

ティーザーを流し始める。

ティーザーへのセールフィッシュのバイトを待つ

ティーザーに反応!セールフィッシュが近寄ってくる。

“ニュートラル!“の声で、ボートは動きを止める。

“ナウ!”でティーザーが除かれる。同時にルアーをキャスト!

ルアーにセールフィッシュがバイト!フッキング!!!

ボートは最小限の移動

セールフィッシュは首を振ってルアーを外そうしているが、次の瞬間

すごいスピードでラインが出て行く!気分は最高!!

ルアーロッドのパワーで寄せる。

潜った魚をショートロッドでリフト!

完全に浮き上がらせる。基本的にショックリーダーを持ってくれない。

キャプテンの憶測110ポンドの最高のセールフィッシュ!!

ファイトタイム約2分半、凝縮された楽しい時間だ!!

浮力と、連続バイトを得るために考えたEVAソフトヘッド

ノット保護やアシストフック固定にも有効

前列左から 田口・池本・夷谷・宮川

岡本・鈴木・金・山田・咲 (敬称略) 

 

 

コメント

一緒に行ったフライFISHERMANの仲間の協力を得ながら、セールフィッシュをルアーで狙ってみた。

ロッドは信頼しているショートジグロッドを、キャスティング用にチューニングした。

はじめセールフィッシュのフッキングに悩んだが、参加のみなさんから、いろいろアドバイスを

もらったことで、臨機応変に考えられた。スピードとスリルの中でアングラーのパワーと技量が

試されるティーザーを使ったちょい投げルアーフィッシング、

もしかしたら新しいひとつの流れになるかもしれない。

今回の釣りを企画してくれたトラウト&キングのエビちゃんこと夷谷君、田口さん

トラキンティーザーズ?のみなさん、ありがとうございました。

本当に楽しい旅でした。v^^)

FISHERMAN

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